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解決
――エムスリーキャリアの「産業医顧問サービス」導入の決め手は何でしたか。
導入の決め手は3つあります。
まず、日本の医師の約9割が登録する会員基盤から産業医を探せること。これまでは町立診療所の医師にお世話になっていたのですが、診療所の運営母体が変わってから気軽に依頼しにくくなってしまって――。産業医の探し方がわからないうえに伝手もなかったので、他社からエムスリーキャリアを教えてもらえて助かりました。エムスリーキャリアについてインターネットで情報収集をして、担当者からサービス概要の説明をうけて、「これなら産業医を見つけられそうだ」と思い、お願いしました。立地的に見つかるか不安ではありましたが、産業医の募集をかけてからすぐに見つかったので、ありがたかったです。
次に、産業医との連絡調整、関連届出書類作成などを代行してくれること。エムスリーキャリアには産業医探しだけでなく、細かい調整から庶務まで一体的に委託できます。産業医と当役場との間にエムスリーキャリアの担当者が入ってくれるので、確認事項の漏れがないかなど、多方面でサポートしてもらっています。メールをみて、「そういえばそうだった!」と気付くこともしばしば。私がいろいろと兼務しているため、産業保健関連の対応にそこまで時間を割けないので、助かっています。また、「産業医にこんなことを頼んでいいのかな?」という疑問や些細な質問を担当者に気軽に聞けるのもいいですね。
最後に、料金体系です。月額いくら、という明朗会計なので安心できます。産業医との面談が延長になる場合は追加料金が発生しますが、わかりやすく納得感があります。
――産業医顧問サービス導入前、導入後で何か変化があれば教えてください。
産業医を探し始めたのが、2020年の春頃。これまで病気や怪我で休職する職員はいましたが、ここ数年でメンタルヘルス不調のために休職する職員が増えてきてしまって――。当時、メンタルヘルス不調で休職中の職員がいたこともあり、いよいよ本腰を入れてメンタルヘルス対策を強化しなければならないと危機感を抱いていました。また、新型コロナウイルス感染症対策をどうすればいいかわからず、相談窓口が欲しいと切に感じていました。最初の緊急事態宣言が発令された状況下でしたので、とても不安だったことを覚えています。
選任後すぐは産業医をどう活用すればいいのか悩んでいましたが、今では毎月訪問日が近付くと、「今月はこれをお願いしてみよう、あれを聞いてみよう」といろいろ要望が出てくるようになりました。総務担当としても、一個人としても、産業医の存在を頼もしく感じています。産業医の気さくなお人柄と話しやすさは職員たちにも好評で、産業医面談をした職員が「もう一度面談をしたい」と希望することもあります。また、産業医の手厚いサポートのおかげで無事に職場復帰できた職員もいます。
職場環境の安全面も改善されました。職場巡視の際に、私たちが見慣れていて何とも思わないところ――例えば棚の上に荷物を置いていたのですが、地震が発生したときに危ない、配線も今のままだと火災の原因になりうると指摘してくださりました。消毒液の設置場所や給湯室の手拭きタオルをペーパータオルに変えた方がいいこと、寒さが厳しくなる冬場の換気はサーキュレーターを活用してください、とのアドバイスもいただきました。実は、昨年当役場で新型コロナウイルス感染症の陽性者が発生したのですが、その際にも親身になってくださり、大変助かりました。職場環境の改善、感染症対策、職員の個人面談などの成果を通じて、サービスを導入して本当によかったと実感しています。
――今後、取り組んでいきたいことについて教えてください。
職員みなさんの健康を守るためにも、健康診断再検査の受診徹底、引き続き感染症対策をしていきたいですね。当役場には職員限定で閲覧できるウェブ掲示板があるので、そこを活用して、産業医からも情報発信するなど、職員に働きかけてもらいたいと考えています。
課長職を対象に衛生講話を実施してはいるものの、まだまだ産業医を知らない職員もいます。何か困ったときに、気軽に相談できる専門家がいることを職員に思い出してもらえるよう、産業医の認知度を高める働きかけをしていきたいですね。産業医と職員が気軽に相談できる体制を整えていきたいと思います。
弊社コンサルタントがエムスリーキャリア の産業医サービスについて、分かりやすくご説明いたします。ぜひお気軽にお申し込みください。
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